①金属内装工事

金属工事は、現在では『LGS工事(軽量鉄骨を使用した下地)』と呼ばれるようになり、スチール・ステンレス・アルミ・銅・真鍮などを用いてオーダーメイドの製品を製作することです。
LGS工事で施した下地に、各種素材のボードを張り内部化粧仕上げの下地を作ります。主に内装で天井・壁のクロスや塗装の前工程作業で下地となるものです。「防火の検査に通りやすい」「加工性、施工性がよい」「防音、遮音性能に優れている」「耐アレルギー性能にも優れている」などのメリットがあります。

②木工事

木工事は、一般に、木材の加工を含め、木造の骨組みをつくる軸組・床組・小屋組の工事および造作工事などです。
木造住宅の建築過程においては、最も重要な工事なので、構造部分も含めて、家の骨組みを造っていく工事となります。
改修(リニューアル)工事が主な当社において、本工事は、戸建および集合住宅の増改築および改修・改装などが主な工事となります。

③リフォーム工事

リフォームとは、補修・修繕、増築、改築など既存建物に手を加える工事全般のことを指す和製英語である。
補修・修繕は、古くなったり傷んでしまった箇所のみを改善する工事。増築は、新しく部屋を作るなどの建物自体の面積を増やす工事。改築は、建物自体の面積は増やさずに間取りなどを変更する工事である。

④室内清掃

室内清掃では、壁・床・天井・ドア・ガラス・照明器具・吸排気口・トイレ・湯沸かし室といった部分の清掃に加えてゴミ回収も行います。
室内清掃の中でも床の清掃に関しては、建材に合わせた清掃方法が行われます。
弾性床材の床に関しては、日常的にはマイクロファイバーフラットモップやイタリアンブルーム(ほうき)でホコリを取り除く作業を行い、床の大まかな汚れを拭き取ったうえで、汚れ・傷などから建材を守るためにワックスがけを行います。
カーペットの床においては初めに掃除機でホコリなどの汚れを取り除いて、カーペット洗浄・染み抜きなどを行います。
事務所などよく使用される場所においては、夜間や早朝にゴミ清掃・ゴミ回収を行います。

⑤粗大ゴミ収集

一般的にゴミは燃えるゴミと燃えないゴミ、資源ごみの3つに大きく分けられます。燃えるゴミは一般的に、生ゴミ、ビニール、発泡スチロール、プラスチック類、ゴム類(タイヤを除く)、皮革類など燃やせる物などです。燃えないゴミは、埋立ゴミ・使用済み乾電池・蛍光管などです。資源ゴミは、空缶・空瓶・ペットボトル・ダンボール・古い雑誌・古紙などです。
粗大ゴミとは、そういったゴミの分別以外に、住民の日常生活に伴って不要となった耐久消費財を中心とする大型のごみをいいます。

⑥産業廃棄物収集運搬

産業廃棄物とは、事業活動によって生じた廃棄物のうち特定の20種類のことを指し、それ以外のものが一般廃棄物とされています。
つまり、排出された状況と、排出された廃棄物の種類によって、産業廃棄物か一般廃棄物かが区別されるということです。
一般的なオフィス、工事現場や店舗など、様々な事業所から排出される産業廃棄物の収集運搬を承ります。
お客様の安心と作業者の安全を第一に、収集運搬の業務を遂行いたします。

⑦不動産管理

マンションやアパートなどの集合住宅や、多くのオフィスが集まるオフィスビル、さらに複数のテナントが入る商業施設などでも重要な事業を請け負うのが不動産管理事業です。不動産物件を日常的に管理することから、長期的な修繕計画を立てることまで、その建物の維持管理を担っています。